植物の強さ

弊社事務所棟、東側の敷地(私の妹家族の敷地です。勝手にごめんなさい。)に、母が趣味で花や野菜を育てています。

事務仕事の合間に息抜きとして植物の世話をし、自分も癒されるという、よいサイクルになっているようです。

スイカも植えていましたが、一つしか実らず残念がっていました。

まあ、一つでも喜んではいます。(真っ黒な面白い種類の、見た目はバクダンみたいです。真っ黒スイカ・・・今、お仏壇にお供えしてあります。う、美味いのか・・・? (-_-;) )

カラス対策として周囲の雑草を、あえてそのままにしておいたそうで、その一つのスイカは、収穫までたどり着いたという訳です。

ところが本日、そのカラス対策の雑草の中から、もう一つのスイカの実を発見しました。母は嬉しさのあまり、残業も苦にならなかった様子でした。

もう少し大きくなったら、写真をUPします。

写真は、【枯れたと思っていたシクラメンの復活。】

植物の力強さって、本当にすごいなって思います。無言で語りかけてきます。

『ほら見てよ、きれいでしょう。お水ありがとう。』とかね。

見る側の感情でいろいろ変わりますが、全部プラス思考なものばかりですよね。マイナス思考はあり得ないのです。

シクラメンさんから、力をありがたく頂いて、

『さあ、また明日がんばります。』

TOZO 永井敏 


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株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

至福の日曜日の夕方

御見積の作成が、自分の見込みよりも少し早くまとまりましたので、日没までの1時間をもらい、旧入広瀬村へ。

沢登り。渓流釣りです。

毎年ライセンスは購入するのですが、今年はいろいろ事情があって、お盆が明けるまで待ちました。9月末で禁漁ですからね、いっとかねば。

ディスクワークが続き、かなり運動不足気味だったので、落ちた筋肉を取り戻すためにも・・・って言い訳ですかね。

出かけたのはいいですが、渇水で魚の付き場がが読めません。でもこの暑さですから、先行者はいないようで、小さなヤマメがいっぱい遊んでくれました。

食べごろサイズ、2匹だけお持ち帰りです。(イワナは持ち帰るには小さいと思いましたが、エラをフックで痛めてしまったので、かわいそうと思いながらも、持ち帰ることに。美味しく食べるからね、ごめんねイワナ君。)

久しぶりの自然は、私にいろいろなことをささやきかけます。今日のカジカガエル君たちは、私を無視して何やらお話し中。

下山途中、森の木々から聞けたのは・・・おしえません。(^_-)-☆内緒です。

TOZO 永井敏


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万華鏡の目をした女の子

ザ・ビートルズの「Sgt Pepper’s Lonely Hearts Club Band」 に収録されている曲です。

このアルバムはどれも好きな曲ばかりですが、中でも幻想的な歌詞のこの曲もお気に入りです。

Lucy in the Sky with Diamond

タイトルの頭文字をとると、合成幻覚剤の ”LSD”

 Lucy in the Sky with Diamond となることから、ドラッグのトリップ感が歌われた曲と言われていますが、ジョン・レノンはそれを否定しています。

LSDは、1950年代には精神医療に用いられていました。1960年には若者を中心とした一般大衆に広まり、ヒッピー文化やサイケデリック文化に大きな影響を与えました。しかし、1960年代後半には世界中で規制されていき、日本でも1970年に、麻薬に指定されていますので念のため。

以下、不思議な歌詞です。

想像してみなよ、川に浮かぶボートにいる自分を
ミカンの木々に、マーマレードの空
誰かが君を呼ぶ、君はとてもゆっくり答える
それは万華鏡の瞳をした少女

黄色や緑色のセロファンの花々が
君の頭上にそびえ立つ
瞳に太陽を映した少女を探しても
彼女はもういない

ルーシーはダイアモンドと一緒に空へ!

マーマレードの空、黄色や緑色のセロファンの花々・・・どれも幻想的で、日常の思考では思いもつかない内容になっています。

トリップしながら作曲したのか?と言われても仕方ないですが。(>_<)

不思議なメロディーライン、不思議な歌詞、テンポのチェンジ。

でも、最初から『きれいだな』って淳粋思いました。

万華鏡の瞳をした少女が見る景色は、どんなんだろうと、サトシ少年は夢中で聴きましたとさ。深夜に大音響で、親に叱られながら。(^^♪

TOZO 永井敏


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それ誰かの曲、だったの?

チープ・トリックの代表曲「The Flame」。

でも、この曲は誰かからもらった曲だったのですね。休憩中にみたネットで分かりました。

Epicの社長が2曲を用意してきて、彼らに聴かせてくれたそうな。

「1曲は君たち、もう1曲はシカゴにあげようと思う。君たちが先に選んでほしい。僕は“The Flame”のほうが君たち向きかなと思うよ。」

てな、やりとりがあったらしい。

好きだったんですがね・・・、この曲。

ギターのリック・ニールセンが作ったとばっかり思ってました。残念。

「あ、ひとの・・・なんだ、これ。」「云われれば曲調がちがうかな。」

悪くはないので載せときますが、私はもう聴かないとおもいます。

やっぱり、リック作曲でなくちゃ。次のこの曲のPVの冒頭で最後に話す、一番オチャラケタ、キャップ姿の人がリックです。

やっぱりリック、いいですね。

TOZO 永井敏


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猛暑 (>_<)

猛暑です。

朝晩は涼しいなと感じる日もありますが、『日中の現場は、うだる様に暑い。』

当然、熱中症対策は万全の構えで臨んでおりますが、暑いものは暑いです。

本当に職方のご苦労には、頭が下がります。

この暑さに対して、私が出来ることと言えば、「水分摂ってる?」、「塩飴舐めた?」、「休息は決まった時間でなくていいから、各自の体調にあわせてな!」の声かけくらいしかありません。

ですが、

この声かけこそ、各職種間同士で遠慮なく、なんでも口に出して言える、

『藤蔵の大事にしている空気感』です。

T君「それ、危ないよ!」。S君「おう、ありがと!」。

このやり取り、イケてます。(油断は禁物ですが。)

TOZO 永井敏


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写真には写らない美しさ

バブル絶頂期の中、「ドブネズミみたいに美しくなりたい。」って、衝撃でした。

今こそ、生活様式そのものを見直す時代がやってきたのかもしれませんね。

物事の本質。

何が大事か。

迷うことなく選択すること。これを求められるときなのかもしれませんね。

TOZO 永井敏


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母への感謝

『私を産んでくれてありがとう。』

なぜか、ふとこんな気持ちになりました。(母は元気にやっていますのでご心配なく。)

ここで森村誠一の小説、【人間の証明】です。

西条八十の「ぼくの帽子」の冒頭の一節が、この映画のキャッチコピーになっていますね。(テーマ曲も、ほとんど「ぼくの帽子」のまんま英語にしてますね。)

母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね? 
ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、 
谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。

母さん、あれは好きな帽子でしたよ、
僕はあのときずいぶんくやしかった、
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。

母さん、ほんとにあの帽子どうなったでせう?
そのとき傍らに咲いていた車百合の花は
もうとうに枯れちゃったでせうね、そして、
秋には、灰色の霧があの丘をこめ、
あの帽子の下で毎晩きりぎりすが啼いたかも知れませんよ。

母さん、そして、きっと今頃は、今夜あたりは、
あの谷間に、静かに雪がつもっているでせう、
昔、つやつや光った、あの伊太利麦の帽子と、
その裏に僕が書いた
Y.S という頭文字を
埋めるように、静かに、寂しく。

とまれ、

小説に戻ります。

黒人青年ジョニー・ヘイワードは、2歳から生き別れとなってしまった母に会いに、アメリカから日本にやってきます。

「母親に会って、産んでくれた感謝と成長した自分を見て欲しい。」という長年抱いていた純粋な夢を達成するためだけに。

しかし、【人間の証明】というタイトルだけあって、ジョニーの母は、母親でなくなっていました。人間の欲、人間の業のなかで、変わってしまっていたのです。あるいは、人ではなくなっていたのかもしれませんね。

残念ながら、彼の夢は達成こそされますが、悲しい結末に終わります。詳細は映画か、小説を・・・。

さらに、とまれ、

私の母のことです。

どこにでもいる一般的な子供思いの母です。そして仕事では戦友でもあります。

『私を産んでくれてありがとう。』と、なぜか今日はそう思いました。言葉にして伝えたりしませんが。

TOZO 永井敏

私はマザコンではないので、念のため。(笑)

幼い頃、母から買ってもらって気に入っていた帽子を、蔵王の火口湖である「お釜」に、風で飛ばされたことを、ふと思い出したからかもしれません。

明日、予定通りに進んでいない図面の報告をすると、きっと、母からどやされるのでしょうね。(笑)


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威風堂々【コロナに負けるな!】

【コロナに負けるな!】の第3弾として、中部方面音楽隊の「威風堂々」がUPされていました。

気がつかなかった・・・スミマセン。

『いまこそ音楽の力で心をひとつに』を目指し、歌詞も付けられています。

実は、

鶫 真衣(つぐみ まい)3等陸曹(伍長)のファンでして・・・もちろん歌声です。

凛々しいです。不謹慎ですかね。(汗)

TOZO 永井敏


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戦士の休息

明日一日(翌、日曜も含めれば二日)、弊社のお請けしている、すべての現場を全休とさせて頂きます。

作業員・職方の彼らは、お盆前後のバタバタからずっと、小官の立てた作業計画に従ってくれ、しかも難易度が高く、加えて完工の迫る厳しい現場の中で、この暑さに耐え、戦ってきてくれました。当然疲れも溜まっています。

彼らのおかげで、今日も一日無事に終わることが出来ましたことに、感謝の言葉もありません。

よって、『休工とすべき。』と判断した次第です。

もちろん来週からの、安全で効率的な作業。これももちろんございます。

大げさなことを言うつもりはありませんが、そのための『戦士の休息』です。

安全第一の建設現場ですから、戦士というのもどうかと思いますが、弊社の職方たちは皆、戦士以上の気概をもって、仕事に向かい合っております。

よってこのように表現させて頂いた次第です。どうか、誤解の無きよう。

事務所は平常通りの開店時間となります。

換気の良い密にならない空間にて、お客様をお待ちいたしております。

TOZO 永井敏


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ニューヨークに住む英国人

Sting の 『Englishman In New York』です。

聴きたくなったので、載せました。それだけです。

この曲で気に入ってる部分が二つ。

1)It takes a man to suffer ignorance and smile.

紳士なら無知に耐え、笑顔をつくりなさい。

(この場合の「a man」は詩の流れから、紳士と訳すべきでしょう。また、ここでの「ignorance:無知」は、けして悪い意味ではなく、他人から理解されないことを指すと・・・と思われます。)

2)Be yourself no matter what they say !

誰かが何を言おうと、自分らしくしていなさい!(これは、このままですね。)

『自分らしく!』これですね。

TOZO 永井敏

*オブリガードのサックスが、彼の声に絡み、とても美しいアレンジです。

あ、もう一つ好きな歌詞がありました。

A gentleman will walk but never run.

紳士は歩くけれど、けして走らない。

では、また。


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