新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
2019年、TOZO藤蔵材木店は「永く住み継げる家づくり」を念頭に、お客様の満足度100%を目指し、設計・施工ともにより一層の努力と品質の向上を、スタッフ一同ここにお約束致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
TOZO社長
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
2019年、TOZO藤蔵材木店は「永く住み継げる家づくり」を念頭に、お客様の満足度100%を目指し、設計・施工ともにより一層の努力と品質の向上を、スタッフ一同ここにお約束致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
TOZO社長
満を持して、H様邸竣工お引渡し その2でございます。
LDKキッチンから。
回廊型アイランド式の配置に、カウンターを設け、その下にはマガジンラックをカウンター脚部と合わせて取り付け。
LDKには、置き電話用カウンターを備えた、インターホンカメラ・モデムジャックを集約したニッチを。柄物のクロスは、どの部分に、どのお花が配置されるかを細かく打合せさせて頂きました。
LDKから玄関方向へ。写真中央の家事室に続くドア上に、ヒートショック防止用の小窓を設置。
お施主様のコンセプトの一つである「暖色」のなかに、もう一つのコンセプト「ボダニカル」をさりげなくちりばめております。
その3へと続きます。それではまた。
設計・施工チーム
N様邸におかれましては、内外装ともに平行作業で進捗致しております。
スリット窓が良い雰囲気です。ガラスはすりガラスですね。
内装も階段、壁下地、建具枠、ボード張りと進んでおります。階段一段目は跳ね出しとし、廊下からの動線を円滑にする設計です。
天井は、2カ所設けました採光・通風窓を頂点に、斜天井とし空間の広がり狙っております。
お施主様は内部空間の色調を、ホワイト系でまとめられたいとお考えでございます。床はミューズホワイト、内部建具もリクシルのクリエアイボリーをお選びになりました。透明感のある美しい色調です。
(写真は2階の床ですが、TOZOでは下階への音の伝達を低減する遮音シートは標準でございます。)
今後、ニッチ、飾り棚につきましても書かせて頂きます。お楽しみに。
設計チーム
その1から、かなり時間が経ってしまいました。申し訳ございません。
既存外壁張替え工事及び増築部分外装工事完了
外装材の張り分けデザインコンセプトは、縦ラインでの張り分けと、既存建物と増築部分が自然と一体となるような考えをご提案致しました。
内装の進捗状況は、増築部分と改修部分については、塗装→クロス→建具吊り込み、と進み、次工程はシューズクロークを含む玄関廻り各所の、取り合い工事が待っています。(こういう細かいところが特に大事ですよ。)
前述の増築部分と改修部分については、竣工清掃、カーテンの実装も完了致しております。
玄関廻り、シューズクローク・・・お引渡しが迫っています。手戻りは許されませんよ。
「段取り8分(ぶ)の仕事2分(ぶ)」の考え方が、最も丁寧な仕事が出来ることを忘れないでくださいね。(毎日言っている気がしますが・・・)
TOZO社長
忙しさにかまけて滞っていたブログ再開です。
前面道路の拡幅工事もまもなく完了ということで、来春から始まります店舗新築工事に向けての前段となる、外構Ⅱ期工事(スロープ工事)の開始です。
まずはレベル・丁張出しから。当然ですが、お隣り様との境界杭に予め逃げ杭を打ち、境界を確実に維持致します。
RC造(鉄筋コンクリート造)のスロープですので、その自重、ライブロードを考慮し、2mの松杭(末口150φ)を38本打って行きます。まずは材料検収からですね。基本です。
住宅棟側杭打ち完了及び掘削状況。
現在掘削が完了している部分が住宅棟側となり、水路を挟んだ手前に店舗棟のスロープを築造します。
水路上は完全なブリッジ形状となりますので、シビアな躯体精度(特に配筋について)が要求されます。自然と気合も入ります。
施工チームへ←丁張りにカッパかけたまんま撮影するのはやめてくださいね。カッコわるいから。(設計チーム)
設計チーム
S様邸増改築工事におかれましては、現在内部・外部合わせての工事が進んでおります。
*内部は増築と同時に間取りの変更もあることから、先んず現況確認と新しい間取りの下地組を行っております。
*外部につきましては、既存屋根の葺き替え、既存外壁の張り替え、及び増築部分の新規屋根外壁板金工事に取り掛かっております。
屋根・外壁の葺き替え、及び張り替え工事の場合の納まりは、当然品質第一の弊社の社内標準として、「新規の防水シートを張ることは必須。」としております。
前回も書かせて頂きましたが、既存の鼻隠しと、新規の鼻隠しが寸分の隙間もなく納まっております。
既存改修、増築工事においては、「見た目だけの解消に終わらない。」をモットーとしておりますことは、弊社HPのトップページにも謳わせて頂いております。
建物の古典的・伝統的な納まり、トラディショナルなところには特に重きを置き、いにしえからのそれぞれの部位ごとの機能を、よくよく理解したうえで施工を行っております。
また弊社の強みとして、工種のかきねを超え、気がついた者から上も下もなく、ものが言える空気感。これがあります。
弊社スタッフ、協力業者一同、妥協は一切ございません。
TOZO社長
少々バタバタしておりました10月末、しばらくぶりの更新でございます。
去る10月22日、H様邸新築工事におきまして、社内検査・行政の検査及びお施主様の検査を終え、予定通り無事竣工お引渡しのはこびとなりました。
まずは、写真をご覧いただきたいと存じますが、数回に分けて掲載させて頂きます。
まずは、玄関、玄関ホール廻りから。
玄関ホール:吹抜天井とニッチ、奥の洗面室の隔て壁としてデザインした、ステンドグラスを埋め込んだジョリパットの淡いオレンジ色が、次の写真、シューズクロークのビビットカラーのオレンジドアと呼応します。
写真はきれてしまっていますが、雰囲気はお伝えすることが出来ると思います。このドアの色合いが、前述のステンドグラス飾り壁と呼応致します。
シューズクローク:手前に見えますのは白い折れ戸となります。
良い雰囲気でしょう。
お施主様のコンセプト、「陽気」「暖色」「ボダニカル」。
具現化出来たと自負しておりますが如何でしょうか。
その2へと続きます。それではまた。
設計・施工チーム
弊社をご支援頂いております皆様方におかれましては、当然ご存知のことと存じますが、弊社の設定工期について、この度、再度ご説明させて頂きます。
TOZO藤蔵材木店は、「永く住み継げる家づくり」をモットーとして、自社による細やかな設計と打合せ、並びにお施主様の納得いく住まい造りを柱として、工期を設定致しております。
比較として一般的な工期を挙げさせて頂きますが、
・プレファブリケーション系大手ハウスメーカー:3ヶ月~4ヶ月
・コスト優先住宅(建売住宅共):2ヶ月~3ヶ月
・工務店・ビルダー:3ヶ月~4ヶ月
概ねこのような工期設定がなされています。
弊社TOZOにおきましては、杭工事の有無にもよりますが、概ね4ヶ月を想定致しております。但し、工事が始まってからの詳細なお施主様との打合せ(仕上げ材の選定や、機器類の配置について)を必要とする場合においては、4ヶ月半程度のお時間を頂戴致しております。(例として:6月より杭打ち開始となれば、10月半ば完工。)
当然、契約時にご説明させて頂くと同時に、工期の延長が必要と思われる場合におかれましては、補正工程を提出させて頂き、ご了解を頂いております。
また、カーテンやエアコンを工事に実装となれば、更に別のお時間が必要となることとなります。
弊社TOZOの工期は長い、と誤解される方、誹謗中傷される方もいらっしゃるようですが、それはお施主様との打合せ、変更事項への対応に、どれだけのお時間を必要とするかという日数が含まれることに、残念ながらお気づきでないと考えざるを得ません。手前どもの誠意が伝わらないことはとても悲しいことではございますが、逆の見方からすれば、それは我々の努力不足であるとも言えます。
何卒誤解の無いよう、またその誤解を払拭して頂くためにも、今般書かせて頂きます。
弊社TOZOの工期は、きわめて適正な工期設定でございます。
(慎みを持ちつつも、あえてきっぱりと書かせて頂きます。)
TOZO設計・施工及び協力業者一同
ザ・ストライプス The strypes
前から気になっていましたが、これがかなりいいバンド。なんと平均年齢21歳の4人組。彼らのスイング感が30代~50代のおじさんたちを熱狂させている。日本公演ではおっさんばかりが目立つそうだ。(要は通好みってことですね。)
ジェフ・ベック、ポール・ウェラー、ノエル・ギャラガー、ロジャー・ダルトリーなどが絶賛。なんと辛口で有名なポール・ウェラーがですよ!
まずは聞いてみてください。Mystery Man とBlue Collar Jane
Blue Collar Janeを出したときは、たしか平均年齢18歳だったかな。
タダものではないブルースバンド。これからが楽しみです。
TOZO S
以前にも書きましたが、
当該現場の構造体において、増築部分の屋根勾配と既存部分の屋根勾配を変えつつ、一つの屋根として機能的且つ美しく納めることが最初の課題でした。
ただ単純に違う勾配を重ねるだけではなく、それぞれの屋根の破風・鼻隠をいかに連続して美しく自然に見せるか、これは現場合わせ無くしてはできないこと。
棟梁の腕の見せどころです。
ぴったりキマっていますね。
「現場合わせ」というと、何やら行き当たりばったりみたいな印象を受けやすいですが、既存に対して各方面からの採寸・検討を繰り返しながら決定していく「現場合わせ」は、机上での計算では絶対にできない、匠の技と言えます。(ここでは設計は沈黙します・・・(汗))
この人材・組織こそが、弊社の誇りです。
TOZO S