ついていますか?サッシュ上水切り

ビル用の連窓サッシュのジョイントなどには必須の、サッシュ上水切り。

木造用(住宅用)サッシュでも、これは当然必要と考えます。

工業製品であるサッシュそのものにも、その構造から水が内部に入らないような造りになっています。更に防水テープ、シーリング等の漏水対策があります。

ところが、意外に取りつけないのがサッシュ上水切りです。

たとえ経年変化でシーリングが硬化し、その機能を発揮出来なくなったとしても、この水切りの立ち上がりは外壁内部にありますので、2重、3重の備えが必要な漏水対策には重要なのです。

弊社TOZOでは標準仕様となっております。

TOZO 代表取締役社長 永井文雄


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株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

Memories

思い出。記憶。

大切な人が逝ってしまったとき。もう二度と会えないとき。人はその悲しみをどう乗り越えるのでしょうか?

Memories  思い出は絶対に消えません。

だってその人に会いたいのですから。叶わぬこととわかっていても。

それが人というものでしょう。

この曲の中で繰り返し歌われる、「 Memories bring back Memories, bring back you .」部分の、

「 思い出があなたを連れ戻してくれる。」 ここが好きです。

思い出は永遠に残るのですから、寂しくなったら思い出せばまた会えるのです。

ビデオクリップの最後は、“For Jordi”という手書きのメッセージで締めくくられます。

Jordiとは、アダムの幼馴染で、長年バンドのマネージャーを務めた、40歳の若さで急逝された彼を追悼しているとのことです。

繰り返しになりますが、思い出せば必ずまた会えるのです。私もそう思います。

TOZO 永井敏


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With Or Without You

U2 です。 アルバム「ヨシュア・トゥリー」からの先行シングル でしたね。

歌詞は聴く側の心情に合わせて変化する、不思議な曲です。

With Or Without You あなたがいても、いなくても。

I can’t live 生きていけない。(あなたの正体がわかったから。)

ここまではかなり切ないですね。なんとも救いようのない。

でもこのビデオクリップはライブバージョンで、ギターソロの後にアルバムには無い、救いの歌詞が付け加えられています。

We well shine like stars in the summer night.
We well shine like stars in the winter night.

これから私たちは(それぞれに)、夏の夜の、冬の夜の、星のように輝くでしょう。

One heart. One hope. One love.  一つの心、一つの希望、一つの愛

この3つを夏と冬の星に売りさえすれば・・・ I can’t live 生きていけない 、ではない。と打ち消しています。

ファンの間ではこう解釈されているようです。

私にも、それはわかるような気がします。

ボーカル:ボノの優しさが溢れています。

TOZO S


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転ばぬ先の杖

今朝、不覚にも側溝の清掃を致しましたときに、指をケガしてしまいました。

痛いです。(>_<)

日常業務では、足場の点検などの設備面のチェックや、不安全行動がないか?など、働く皆さんの手順・動作の安全管理を行っておりますが、その中の一環である自分を守る身支度(保安帽・安全帯・安全靴の着用などですね。)、これらを忘れてしまいました。

「早く終わらそう。」これが先に立ちました。

恥ずかしながらノーグローブ・・・。

朝から反省しきり。月曜日の朝礼で話すことにします。(自分のことですから、なんとも恥ずかしいですが。トホホです。(-_-;) )

TOZO 永井敏


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立体 その輪郭の強調

建物は基本、立体となるのは当然です。3次元ですね。

このカタチを際立たせる手法に外部照明があります。

事務所・店舗などには欠かせません。

それぞれの面の色調が、時間により変化していきます。

しかしその照明器具の位置は、当然現場合わせとなります。

照明器具の選定は、設計段階から「LEDだから、広がらない。それなら器具の数を・・・。」などと考えられます。

ですが最後の取り付けにおいては、立体が最も際立つ位置と角度を、慎重に探りあてて決めていきます。

内部の照明計画は、照度分布図の作成でイメージできますが、外部照明だけは、光源を当ててみるまで分かりませんね。

TOZO 永井敏


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桜を借景

2年続きの暖冬。早々と躯体工事、外壁改修工事などが始まっています。

そんな中、もう桜が開花しています。

この暖かさです。当然と言えば当然ですが。

事務所の玄関ホールに続く、リフレッシュエリアの窓から、お向かいさんの桜が見えます。

これこそ、借景。

今日はここで、いつもと少々気分を変えて、プランニングを行いました。

リフレッシュエリアでの思考は、いつもより集中できる気がした土曜日です。(気がしただけかも・・・ですが。)

TOZO 永井敏


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トゲ めく スピカ

ポルカドットスティングレイ の曲です。偶然、NHKの「みんなのうた」から流れて来ました。

これを書き込む理由、それは「耳に残ること」に尽きます。

正直あんまりまだ・・・彼らのこともよく知らないので、多くは書けませんが。

人と人との距離感、これを「トゲ」と表現しているようです。

ちょっと深いですね。

追記:ある方のブログで、「みんなのうた」のアニメーションのストーリーが書かれていましたので、コピーさせてもらいます。

ストーリーの内容としては、付喪神(つくも神)の話です。
ネコのようなものと、包帯男は
道具から離れてしまった付喪神を探す旅をしています。
付喪神を見付け、
帰るべき道具を探しあてることで彼らを道具へ戻してあげること、
それがこの二人の役割です。
そんな旅路でネコは時折何かを思い出します。
懐かしかったあのころ。少年と遊んだ日々。
そして、
「見つけてしまった」という歌詞とともに建物の映像が映し出されます。
 
一緒に旅を続けてきたネコの付喪神。
ついに帰る場所にたどりついてしまったのです。
ネコ自身も自分の場所へ帰るときです。
「ねえ、そばにいさせてよ」という歌詞とともにお別れの時です。
彼につかまろうとして包帯がとれました。
一緒に居た包帯の男は、時折思い出した懐かしいあの少年でした。
彼も、もうこの世のひとではなかったようです。
自分の居場所へ。
(よく見ると、ネコのカタチのルアーですね。フックが見えないのですぐには分かりませんでしたが・・・このネコルアーにも道具の神様が宿っていたのですね。)
ネコルアーの目の前にはあの少年の写真。
(釣り上げたヤマメの口にはネコルアー。)
でも、もう彼はここにはいないのです。

深いな。「みんなのうた」 やるな。「NHK」

「 道具は大切に 」と思いながら、年に一度、お正月に工場の機械やノコギリ、ノミといった刃物を祭り、安全を祈念する行事をしていますが、日々の感謝が大切ですね。

TOZO S


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建物はどうして建っているか

マリオ・サルバドリーの本のタイトルです。

横浜にある、アトリエ系の設計事務所に席を置かせて頂いたときに、先輩からもらいました。言葉は怖い先輩でしたが、部下・後輩思いの方です。

「やるよ!」って、ぶっきらぼうに。でもうれしかったです。

「建物はどうして建っているか」の冒頭にはこうあります。

*次のような人々のための本であると。

・建築を夢見ながら、構造を知らない人たち

・建築を学びながら、構造に馴染めない人たち

・建築に関わりながら、構造に関心のない人たち

設計者・建築士は、意匠と構造のどちらかに偏り分類されます。(建築士の試験では、そのどちらに偏っても合格しませんが。)当時、意匠設計課に属した私に、構造力学への入り口として下さったのだと思います。 「やるよ!」って 。

本当に力学の入門編という内容ですが、楽しく読むことが出来ます。

今、この本を業務に使うかといえば、使いません。業務には業務に適した専門書があります。でもこれは私の宝物なのです。先輩からの思いと、あの頃からの夢の実現のために。

「 生涯かけて学びなさい 。」あ、先輩の声が聞こえた気がします。お元気にされていることでしょう。

TOZO 永井敏


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Welcome to the jungle

ガンズです。

彼らが出てきたとき、一番に感じたことは、それまでの「ボン・ジョヴィ」などのポップなハードロックバンドがとても古くさく、悪い言葉で言えばダサい!と感じました。(ファンの方には申し訳ないです。スミマセン。)

当時、ガンズ・アンド・ローゼズ Guns N’ Roses はそれほどのインパクトがあったのです。

そんな彼らも、あまりに早く売れすぎた慢心や、仲違い、それに ニルヴァーナ などの「グランジ」にやられていくのです。

音楽の世界は、時代、時代にそれぞれの今があり、その勃興と凋落はめまぐるしいですね。

しかし建築、特に住宅は、斬新なデザインもいいですが、やはり古典的・トラディショナルなものが、永く住み継げる建物として、設計され施工されるべきと思います。

TOZO S


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緻密さと荒々しさ

住宅の壁内装の仕上げで最もポピュラーな材料は、プラスターボードにクロス(壁紙)貼りですよね。(ちなみに建築業界では、釘やビスではり付けることを「張る」と表し、のりやボンドではり付けることを「貼る」と表現します。)

これは「張る」と「貼る」の合わせ技とでも言いましょうか。

整然と貼り付けられたクロスの一部に、もともと船の材料として使われていた木材をランダムに荒々しく貼って(張って)います。

壁面のアクセントには、クロスの張り分けやタイル貼りなど様々ありますが、なんの規則性もなく、カタチも色も様々で、かつ粗削りな材料を張るのも悪くないなと感じました。

建物用途は事務所ですので、壁と天井の境目にピクチャーレールが入り、天井目地とはずれてしまうことに迷いましたが、レール位置を優先するのと、部屋の使い方から考えて、真正面から見ることは稀であると判断し、レール中央に配置することでご了解を頂きました。

もちろん住宅にも合うと思います。いかがでしょうか?

TOZO 永井敏


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