E様邸 新築工事 エクスパンションジョイントの魅力

外構工事は、Ⅲ期工事となりますが、E様邸のエレベーションのご紹介です。

玄関ポーチと庇を兼ねた2階のキャンチ(跳ね出し)に重なって、少々見ずらい共もいますが、向かって右がⅠ期工事の倉庫棟となり、Ⅱ期工事としての左側の建物が住宅棟となります。

倉庫棟と住宅棟は、2階渡り廊下で繋がった動線としての計画をご提案仕上げ、ご承認を賜わりました。

施行令第82条の2【層間変形角】によれば、

高さの1/100×2の離隔距離を確保し、別棟となっている建物の構造体を、地震時の揺れに対して、お互いに破壊し合わないようにすると同時に、止水処理を確実に行う必要があるということになります。

木造住宅となると、構造構造計算の『四号特例』を拡大解釈して、構造計算を省略する方もいらっしゃるようですが・・・。

弊社 ㈱藤蔵では、すべての建物において、

・「耐震等級3

・「耐風等級2

これは、弊社スタンダード、標準仕様として、新築工事、改修工事を問わず、構造計算は必須と位置づけられています。

TOZO 永井敏


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株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

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