秋山好古(あきやま よしふる)
日本の明治時代に活躍した日本の陸軍軍人。1905年開戦の日露戦争では当時世界最強といわれた、『ロシアのコサック騎兵隊』を撃破した、日本の騎兵の父とも云われる方です。(私は右にも左にも偏っていませんので、どうかご理解を。)
(NHKでは、阿部寛が好演。)
様々な名言を残した方ですが、その生き様がすごい。
「やりたいことをやる。」ではなく「これだけはやる。」
この世に男と女がいる限り、(差別)は許されませんが、男だから、女だからという(区別)はあると思う。
彼が常々言ってた言葉に、
「男子は生涯、一事をなせば足る。」「男子の身辺は、単純明快でいい。」があります。(訪ねてきた弟に、なぜ茶碗が一つしかないのか?と聞かれたときの言葉です。兄はその茶碗で一気に酒を飲むと、弟がそこに飯をよそり、かきこむ。この繰り返し。)
今の時代にはそぐわないかもしれませんが、
「男子は生涯、一事をなせば足る。」
「男子の身辺は、単純明快でいい。」
私もこのように生きたい、仕事をしたい。と共感します。ずっと胸に刺さる言葉でしたが、あらためて今思う、名言です。
TOZO S