走れメロス

未だにパソコンの調子が今一つですが、マザーボードの交換も視野に入れて検討しております。(CAD用や、経理用のPCはぞれぞれ調子いいのですが・・・)

ブログが書けるようにはなっていたのですが、何かとバタバタしていて後回し。

これはいかん!と思い、今日に至りました。

パソコンばっかり触っていると、本を読まなくなりますね。

そこで書棚から引っ張り出してきたのが、『走れメロス』です。

太宰中期の代表的短編集ですね。

とまれ。話は・・・

『走れメロス』です。この小説は1955年に『国語総合編 中学二年 上』から教材として採用され始めたそうです。だからみんな知っていますよね。

何度読んでも感動しますが、私は先に、太宰の『人間失格』を読んでいましたので、本当に著者は同じなのかと疑いましたね。

最後の清々しさ。結末は分かっていても何度でも読み返してしまいます。

でも、私が一番好きなのところは、最後の最後の一節です。

ひとりの少女が、緋のマントをメロスに捧げた。

セリヌンティウスがメロスに言います。

「メロス、君は、まっぱだかじゃないか。早くそのマントを着るがいい。この可愛い娘さんは、メロスの裸体を、皆に見られるのが、たまらなく口惜しいのだ。」

「たまらなく口惜しい」は、メロスの裸を他の人に見られたくないという心理。ここから、少女はメロスに恋心を寄せていることが分かります。

メロスはまた、走るのでしょうね。今度は少女との恋のために、凛々しく。

TOZO 永井敏


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