足場解体の嬉しさとドキドキ感

建物の設計・施工における一連の流れの中で、様々なイベントがありますが、設計監理者、施工管理者ともども、足場解体(足場払い)ほど嬉しさとドキドキ感がある一日はありません。

ゼネコン在籍時代・・・

設計部に在籍していたときは、図面通り正確かはもちろんのこと、その建物全体の色調、形状バランス、質感、法的チェック等などに目が行きます。

工事部に在籍していたときは、傷はないか?精度はどうか?というところに重きが置かれます。(足場解体工事は高所作業ですので、その安全管理と手順の確認は当然のことですが。)

両方の立場で共通なのは、足場解体前のチェック。これこそが一番なのは言うまでもございません。

タイル貼りとなるテラスのコンクリート土間はこの後となります。

何回経験しても、足場解体はドキドキしますが、達成感はひとしおです。

( 現在では、外構工事に着手しており、3月末完工となります。 )

TOZO 永井敏


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