H様邸 進捗状況 内部造作 2 (ステンドグラス壁)

ステンドグラス壁の下地が完成致しました。

ステンドグラス厚は17㎜ですので、ボンド厚を含めた下地として、接着面はプラスターボードとステンドグラスが面一(つらいち)となるシビアな細工です。

ガラスであるステンドグラスの接着面が、正面から見えないように選択した材料は、ジョリパッド(アクリル系現場塗り壁仕上げ材)です。これをステンドグラスの周囲にその下地が見えないように9㎜幅でかぶせ、施工する計画となります。

ジョリパッドのカラーの最終決定は、ステンドグラスと玄関ホールクロスとのバランスを見ての決定となります。(よって、写真とは実際には異なる色となる可能性があります。)

左官のまっちゃん、コテ目の練習(と言ったら失礼。腕前は折り紙付きですものね。)しっかり頼みます。だって、ジョリパッドは一発勝負ですから。

あ、スイッチボックスのフェイスは、先付けして一つダメにして、半硬化してから外して、きれいなものを再取り付けかな。電気担当の澁木君、またもや、「S君」がムリ言うだろうけど、オコンナイデネ。

施工チーム


ブログTOP
株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

気になるバンドと曲 2

気になるバンドと曲とありますが、2008年に発表された曲です。(ちょうど10年前ですね。)

コールドプレイ Coldplay の Viva la Vida  ヴィヴァ・ラ・ヴィダ です。邦題では「美しき生命」とありますが、これは「人生万歳」が正解でしょう。

出だしでわかりますが、王様の栄枯盛衰を歌った曲です。この曲のすばらしさは、その歌詞の世界観が、絵画的に頭に浮かび上がって来ることです。(以前TVで小林克也が、「ドライブにぴったり。」と言っていましたが、聞き流すならともかく、深く聴くにはドライブ時は危険だろうと思ったものです。)

それでも、良い曲には変わりありません。これもコード進行が簡単ですので、作図の合間によく弾く曲の一つです。初めての方はお試しください。とても美しい曲です。(サビにティンパニーが入ります。「ドコドーン」って。あらためてティンパニーって、すごい楽器なんだなと思いますよ。)

TOZO S


ブログTOP
株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

N様邸 進捗状況 基礎配筋検査合格

本日、N様邸の基礎配筋検査を行って頂きました。

結果は合格。

事前の社内検査では、配筋のピッチ、定着長さ、スペーサーの位置、配管廻りの補強等、しっかチェックしておりましたので、間違いはないと思っておりましたが、やはりうれしいものです。(写真の検査官の視線の先が怖いですが、前述の通り、我々の品質は、胸を張って確認頂けることばかりです。多少ドキドキしますが。)

さあ、はずみをつけて上棟式へ。

TOZO社長

ブログTOP
株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

まめ

私の大切な「まめ」

TOZOの招きねこです。今までもこれからも。(あたまのよいこでした。)

5年前の8/12に、私より先に天国へ逝ってしまいました。

今は大蓮寺様の竹林に眠っていますが、毎月12日に会いに行くのを欠かしたことはありません。

私を母だと慕い、抱っこをねだるなど思い出はたくさんあります。でも、大切な思い出は胸にしまっておきます。

私の腕の中で天国に逝っていまったことだけでも、私の心の救いです。

これからも永遠に、私たち藤蔵とTOZOの仲間たちを見守ってくれていると信じます。

かわいい、まめ、ありがとね。

TOZO和子

ブログTOP
株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

H様邸 進捗状況 外部足場払い完了

9/10 H様邸の外部足場払いが完了いたしました。

次工程として、外部では宅内配管他設備工事及び外構舗装工事(タイル工事とも)

内部では、若干の細部木工事完了後、塗装工事、吹き抜け部の内部足場組立、クロス他仕上げ工事、キッチン他住設工事、衛生陶器・照明器具取付他、と続き、社内検査をへて、10/21のお施主検査へと移行致します。

これらに加え、可動式クローゼット、ステンドグラス、床暖房他。

設計者としても監理に目が離せないギミック・仕様が盛りだくさんです。

気持ちも引き締まります。がんばらねば!(気合い十分です。)

設計チーム

ブログTOP
株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

N様邸 進捗状況 基礎配筋工事

9月22日土曜吉日の上棟式・建前にむけて、基礎配筋に入っております。

弊社では標準としている、外周部立ち上がりとベタ基礎の同時打設です。外部からの浸水を防止するため、打ち継ぎは行いません。当然ベタ基礎の天端は、外周部地盤より上がるレベル設定としております。これも、せっかくのベタ基礎が常に乾いた状態あることを保ち、土台の腐食・劣化を防ぐために行っております。

現在ではポピュラーな工法ですので、あえて申し上げるべきものでもないとは思いますが・・・。

22日の上棟式まで、どうか天候に恵まれますように。

TOZO社長

ブログTOP
株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

H様邸 進捗状況 内部造作 1 (ニッチ他)

現在H様邸におきまして、基本設計段階からお施主様より、明確なご要望を頂戴致しておりました、内部造作工事につきまして、細やかな造作工事が行われております。

キッチンカウンター下地組立状況

玄関 小ニッチ 下地組立状況

インターホンカメラ他 多目的ニッチ 下地組立状況

使い勝手や置かれるものの寸法を、綿密に打合せさせて頂いた集大成(まだ早いですかね?)です。次工程として、塗装工事→クロス仕上げ工事と進みます。(まだ、仏間、飾り棚、ステンドグラス等の造作がありますが・・・棟梁、頼みます。)

とりあえず、現状報告まで。

TOZO S/設計チーム/施工チーム

ブログTOP
株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

N様邸 進捗状況 基礎工事

8/17地縄梁り→8/18地盤調査と進み、地盤調査の結果により、表層は粘性土でしたが、グランドラインから概ね250㎜下がりの部分が、地耐力を期待できるレベルの、砂質層であることが検証できました。

よって、9/3より根切を開始すると同時に、砂質土の目視確認を行い、砕石敷き・転圧まで進捗致しました。

本日までに、防湿シートの敷き込みまで進んでおります。

明日より配筋作業と推移し、9/10配筋検査を行って頂き、続いて外周部・内部布基礎打設、脱枠・天端均しと進み、予定通り「9月22日土曜日吉日」の建前(上棟式)を目標としております。

どうか天候に恵まれ、建前(上棟式)をとりおこなえますよう、願うばかりです。

地鎮祭(起工式)が晴天でございましたので、建前も大丈夫!と、良いように考え、基礎工事の進捗を日々管理していきたいと思います。(もちろん基礎工事における、雨天の場合の養生・段取り変えも、視野に入れての計算ですが。)

TOZO S/施工チーム

ブログTOP
株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

体罰 擁護派と否定派

今、世間をにぎわせている体罰

非常に定義も難しく、私が今までしてきたことを思えば、自分は擁護派と否定派のどちらとも言えません。

ゼネコン在籍時代、所長として分譲マンションの監督を任されたとき、予算はギリギリ、工期もギリギリ、近隣関係者は反対派ばかり。

こういった状況の中で、部下にものを教える余裕がないとき、やはり注意不足の者には手が出ました。(軽く小突く程度ですねが。)

ただ確信をもって言えるのは、人が人にものを伝え教育していく過程で必要なことが、時代とともに変わってきているのは確かです。具体的に言わせて頂ければ、ティーチングとコーチングの違いだと思います。

*ティーチング:知識や能力を一定レベルにするための指導活動。上下関係が明確。一方的な指示命令が中心。→指示待ちに陥るケースがある。

*コーチング:目標達成条件を明確にし、備えさせる支援活動。上下関係より信頼関係が重要。話し合いにより「解は相手にあり。」を前提とした質問により、動機づけを行う。→自分で考える力が昇華される。

こう整理すると、当然、後者ということになりますね。

但し、釈然としないのは、私たちが学生だった頃、やはり校則を破れば小突かれたりしましたし、それで世の中、上手く回っていた気もします。(小突かれるのを承知で悪戯をした記憶もありますし。)

また、今の時代はコーチングかな?と思う反面、スポーツ界ではコーチと選手が何やらグシャグシャやっています。TV、新聞でみる限りですが。

これがよく解らないと冒頭で書いた理由です。

別の視点から例をあげて考えてみると、錦織圭選手にも当然コーチはいて、そのコーチは錦織選手よりテニスが上手いわけではなく、勝負強いわけでもないはずです。ただ、彼のフォームをチェックしたり、効果的な練習法を引き出したりすることに長けているのです。コーチは選手になれないことがそれを証明しています。

うーん、更に何が正解かよく解らなくなりますが、弊社の職員、職方、協力業者は全員、上も下もななくやっています。良いものを造り(創り)上げるという目標のもと、わからないことは教え合う間柄です。先生になったり生徒になったり、ときには友人になったりと。それでいいと思っています。馴れ合いはいけませんが。

これが我々TOZOの強み、といううことだけは、胸をはって言えます。

TOZO S

ブログTOP
株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

H様邸 進捗状況 ステンドグラス

本日、H様邸玄関ホール ステンドグラスの打合せを行わせて頂きました。

内装デザインのなかでも特に、御施主様の最も重要な括目ポイントとしてのステンドグラスです。自然と力も入ります。

あらかじめ、考え方のポイントをお示ししたプレゼンをご覧いただき、次には実際に壁にあててみて、玄関から、あるいは玄関ホールからの目視確認にて、取り付け位置の確定に至りました。

あとは、設計チームの違和感のない取り付け(はめ込み)方法の検討と、施工チームのステンドグラス周囲の、ジョリパット(塗り壁)の施工精度にバトンタッチです。

TOZO JUN

ブログTOP
株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)