ぐりとぐら

誰もが知っている絵本ですね。私も買ってもらっていました。

のねずみの、ぐりとぐら。

「このよでいちばんすきなのは おりょうりすること たべること。」

今思い出すと、とても2人(2匹)をうらやましく思います。

だって、大好きなことがお仕事なのだから。

設計・監理、現場管理。どれも好きでやっているお仕事です。ですが、締め切りが・・・。当然ですけどね。

間に合わないと、当然焦ります。もう何十年も経ちますが、焦るのは変わりません。

それでも好きなんですね。達成感。

そこで、「締め切り」。

きちんとまもります。

そしたら、

ごほうびに、ぐりとぐらの「カステラ」をわけてほしいな。

TOZO 永井敏


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株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

21発の礼砲 21guns

アメリカのスリーピースバンド グリーン・デイの8thアルバム「21st Century Breakdown」に収録されている曲です。

タイトルの「21guns」とは、21 gun salute とも呼ばれる軍隊の礼砲を指しています。
これは、空の発砲をする事で「敵意を持っていないこと。」を示す海軍に由来し、現在では要人の式典などで行われています。

グリーン・デイは特に政治色の濃い曲を書きますが、これはその最たるものといえるでしょう。

中東の戦争で命を落とす若い兵士に、「何のために戦っているんだ?」「武器を捨てろと。」と歌っています。 You’re in ruins : 「お前は廃墟だ」とも。

もしかすると、2009年に任期を終えたジョージ・W・ブッシュへの当てつけで、退任万歳といっているのかもですね。

今、彼らグリーン・デイは、この閉塞感いっぱいの世界の現状をどう思っているのでしょか?

きっと憤慨していることでしょう。

きっと彼らの優しさからの祈りのなか、 彼らなりの解釈で希望の歌を作ってくれるでしょう 。(もう、自宅でレコーディングしたものを配信していますね。さすがです。)

これだけ打ち込まれる銃弾の中、愛し合う二人は真っすぐに相手に寄り添い、そして抱きしめ合います。

そこに恐怖の表情はありません。

愛し合う二人には、一発の銃弾もあたりませんね。

この意味、解りますか?

TOZO 永井敏


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送り出し教育。

明後日、16日より乗り込みとなります、鉄骨造2階建現場。

その安全、品質等の事前準備のための打合せを行いました。

武石職長を筆頭とする、「稲葉チーム」です。

安全に作業を行うためには、当然事前準備としての打合せが必要です。

一般に、「送り出し教育」といわれていますが、「安全衛生責任者」からの一方的な上から伝達とはしたくはなく、あくまで「事前打合せ」ですので、私としてはおこがましくも「教育」とはあまり使いたくない言葉ではあります。

ですが、命を守る「安全指示事項の伝達」となれば、ここはやはり「教育」が相応しいのかな、とも思えます。

TOZO 永井敏


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決断力のスピード。

昨日書かせて頂きました「自己変革」。これは何か?

今日は何人もの方々との、「お打合せ、ご協議、御見積提出説明、現地調査、お電話にてのご報告・・・等々。」がありました。

とまれ、ここで昨日書いた「自己変革」です。

「自己変革」を具現化するうえで、下記の3つに軸足が常にあるかを確認しながら行動しました。

1.長い時間軸を持つ:「10年先と現在(いま)」を併せ見る努力をする。
2.自ら気づき、変化する:平時から危機感を持って自ら変わる努力をする。
3.変革を継続する:組織の学習により再現性を高め、変革を継続する。

それぞれ、確かめながら行動したわけです。

これにより、自分自身の行動力ブースターのリミッターを外した感があります。

また、これら3つの要素はお互いに連鎖すると同時に、判断力、白黒付け、見込めるものとそうでないもの。これらの選別にスピード感を得ることが出来ます。

ただ少しだけ一日を振り返ってみると、「後悔をしない決断を瞬時に断行!」が必要不可欠だな。

そう感じました。

以前から考えてきたことですから、後悔なんて皆無ですが。

前進あるのみですね!

反省は無論必要ですが、後悔はしません。なぜなら、後悔はその先の躊躇を生むことを学習したからです。

TOZO 永井敏


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日曜日の終わりに。

お客様からの電話を終え、20時を回りました。片づけをしながら考えます。ここのところ、ずっと考え続けてきたことを。

「来週の予定の確認。来週は盛りだくさんか!」と思うと同時に、思いはふくらみます。

細かくは書きません。

明日お会いする方々、お会いすれば感じて頂けると思います。

それでは、また来週。

TOZO 永井敏


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無情の世界

なぜトランプは、演説の最後にローリング・ストーンズの名曲「無情の世界(You Can’t Always Get What You Want)」を流すのか?

ストーンズから、選挙集会での楽曲使用中止を要求されたにもかかわらず、彼は止めない。

しかもなぜこの曲を?

You Can’t Always Get What You Want.

お前の欲しいものは、たいてい手に入らないぜ。これを三度も繰り返すこの曲。

本当になぜ?

この曲は、彼らのアルバムの中でも私の好きな、「レット・イット・ブリード」の一番最後に収録されています。この曲も好きでよく聴きます。もちろん世代的にはタイムリーに聴いたわけではないですが、この救いの無い曲に、多感な時期の私は熱狂しました。

「世の中には、いくら泣いても叫んでも、決して奇跡は起こらないことがある。」そんな曲です。

但し、それでは救いがないと思ったのか、

But if you try sometimes well you just might find. 

You get what you need

「でも、がんばれば何とかなることも・・・あるかもね・・・。」という歌詞が最後の最後についています。でも本当に後付けという感じがします。(この頃のストーンズの、他の楽曲の流れから考えると明らかに後付けですね。)

それにしても本当に、トランプ大統領がこの曲を選ぶ理由が解りません。

この方得意の、アンチテーゼから選曲されているのでしょうか。

私たちは、ホント、みんな仲良く、平和な世界。これを一刻も早く望むだけなのですが。

TOZO 永井敏


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残業のおともに。

コロナ禍といえど、お仕事は有難くも忙しいです。

本当にありがたいことです。

そんなとき、残業のおともは「これ!」

納豆、チーズ、ヨーグルトです。

折角ですから、小腹を膨らます為だけでなく、健康的に免疫力をあげたいな!と。

納豆はやっぱり、「はなかっぱ」の「ふわっと ふわりん やわらか納豆」これに限ります。(はなかっぱ と ももかっぱちゃん の絵も好きです。)

残業なくても食べてますが・・・社長、なにか?

TOZO 永井敏


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備えあれば憂いなし。

何事も「備えよ!」ですね。

ここで相応しいかはともかく、八甲田雪中行軍遭難事件にふれたいと思います。

旧日本陸軍は1894年(明治27年)の日清戦争で、冬季寒冷地での苦戦を強いられた経験を踏まえ、さらなる厳寒地での戦いとなる、対ロシア戦に向けた準備をしていました。雪中行軍訓練の必要性から、旧日本陸軍が立案した場所が八甲田でした。

ここで選抜された二つの連隊、弘前第31連隊と青森第5連隊の明暗が分かれます。

詳細は書きませんが、それぞれの連隊には大きな「備え」に対しての違いがありました。大きいところでは、弘前第31連隊は「案内人」を立てたことです。実戦で案内人を雇うことは可能なのか?という疑問は残りますが、連隊長の全員帰還の目標のためのいわば「備え」ということになります。

逆に青森第5連隊は、残念ながら多数の犠牲を払う結果となってしまいました。

この事件は映画化されていますが、弘前第31連隊の隊長である雪中行軍隊 徳島大尉を高倉健が演じています。(これは完全な史実ではなく、一部フィクションもあります。モデルは福島泰蔵中隊長)

1:30秒あたりですが、「案内人の生家が戸来(へらい)の鹿田なので、案内はここまでとする。」と高倉健が隊員全員に伝えます。

そこで案内人に対し、敬礼するシーンが印象的です。(小説には無いシーンです。健さんの脚本提案かな?)

「備えよ!」の話からそれますが、この悲惨な映画でいえば、唯一人間愛が表現されているヵ所といえます。

ここから考えると、「備えよ!」は自分のためだけではなく、他人を思いやる気持ちからくるのでは?と思えてきます。

TOZO 永井敏


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とりあえず、笑顔を作ろう。

簡潔に書きます。

コロナ禍のこんなときこそ、笑顔を取り戻しましょう。

「そんなこと、やってらんないよ。」って思うでしょ。

でも、先に笑っちゃいましょう。問題はあってもね。とりあえず。

曲はストーンズの「Mixed Emotions」。

Mixed Emotions = 複雑な心境

この海を漂ってるのは お前一人の船だけじゃない。

心細さを感じてるのは お前だけじゃない。

複雑な感情を抱いてるのは(悩んでんのは) お前だけじゃない。

お前はたった1人じやないぜ。

*実はこのPVは、特別なストーンズなんです。どこが?

そう、みんな笑顔なんです。

私は、こんなに笑う彼らを初めて見ました。

とりあえず、笑顔でね。

TOZO 永井敏


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『燃えよ剣』

言わずと知れた、司馬遼太郎の歴史小説。

組織作りの異才をもって幕末最強の武装集団を作り上げた、新選組副長・土方歳三の生涯を描いています。

この春に映画化され、5月に公開される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で公開延期となっています。

小説は何度読んだ憶えてないくらい好きですから、映画化を耳にしたとき、まず「大丈夫か?」と思いましたね。

小説を台無しにしないかと・・・。

私の好きな土方のセリフは、映画の脚本にあるのでしょうか・・・。

「やってみれァ、わかる。これだけは、口ではわからねえ。とにかく、斬られねえようにするより、斬る、ってことだ。一にも先、二にも先、三にも先をとる。」

「おれはどこか、片○な人間のようだ。この歳三は、おそらく生涯、恋など持てぬ男だろう。人並なことは、考えぬことさ。」

この二つは、ぜひ脚本にそのままあって欲しいものです。

TOZO 永井敏


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