鉄骨造2階建事務所 木工事 の進捗状況です。
我々チームの段取りだけで進めては、けしてよいものは完成しません。
他業種様との、連携・手順の確認。これがよいものをお引き渡せる秘訣と心得ます。
安全面でも気軽に、「おーい、それ危ないよ!」って言い合える現場の雰囲気。
必ず、よい建物に仕上がると確信しております。
TOZO 永井敏
鉄骨造2階建事務所 木工事 の進捗状況です。
我々チームの段取りだけで進めては、けしてよいものは完成しません。
他業種様との、連携・手順の確認。これがよいものをお引き渡せる秘訣と心得ます。
安全面でも気軽に、「おーい、それ危ないよ!」って言い合える現場の雰囲気。
必ず、よい建物に仕上がると確信しております。
TOZO 永井敏
なかなか公開されない映画「燃えよ剣」。待ち遠しいです。
ただ、気がかりなのは、土方とお雪はどう描かれているのか?
小説「燃えよ剣」(下巻)から引用です。
歳三:『この唇を』
と歳三は、お雪のあごに手をあてて、そっと顔をあげさせた。
歳三:『吸いますよ』
(ばかだなぁ)とお雪は思うのだ。わざわざことわる馬鹿がどこにいるだろう。歳三は、お雪の唇がひどくあまいことを知った。
歳三:『なにを口にいれているのです』
お雪:『いいえ何も』
歳三:『すると、お雪さんの口は自然(じねん)にあまいのですか』
歳三は、むきになって訊いた。暗くて表情がわからないが、少年のような声音を出していた。
司馬遼太郎の男女の表現は、いやらしさがなく、読んでいて清々しい感じがします。
さらに展開は続きます・・・
歳三:『五十年連れ添おうとも、ただの二夜であろうとも、契りの深さにかわりはないとおもいたい。ふた夜のうちには、きっと』
歳三は、言葉をとめた。しばらくだまってから、
歳三:『私は、どうやら恥ずかしいことをいっているようだ。よそう』
といった。
お雪:『いいえ』
こんどは、お雪がかぶりをふった。
お雪:『雪は、たったいまから乱心します』
これを読むと、女性のお雪も土方と変わらず、武士の節義を持ち合わせていると感じます。だから、清々しく感じるのでしょう。
映画ではどのように表現されるのでしょうか?
ぜひ、司馬遼太郎の表現、意図を、忠実に映像化されていることを切望します。
TOZO 永井敏
何か一つくらい、
自分しかできないものがあるでしょう。
今はひとりでも、
分かってくれるひとを、きっといつか、見つけられるでしょう。
TOZO 永井敏
言わずと知れた、新選組 近藤勇の愛刀ですね。
近藤勇について、ここでこまごまと書いたりしませんが、この方が新選組の長であった(あることが出来た。)その裏には、「土方歳三」存在があってのことだと思います。(前にも書きましたね。)
1867年の大政奉還に動揺する近藤勇に対し、司馬遼太郎の小説では、土方の言葉として、こう表現されています。
「近藤さん、あんたは日本外史の愛読者だが、歴史というものは変転してゆく。そのなかで、万世に易(かわ)らざるものは、その時代その時代に節義を守った男の名だ。新選組はこのさい、節義の集団ということにしたい。たとえ御家門、御親藩、譜代大名、旗本八万旗が徳川家に背をむけようと弓をひこうと、新選組は裏切らぬ。最後のひとりになっても、裏切らぬ。」
土方は自らの覚悟を「節義」という言葉で表現し、そして近藤の覚悟を促したのだと思います。(今でいうところの、「ブレないでくれ!」と言いたかったのでしょう。)
しかし、近藤は捕らえられ、斬首されます。
彼を斬首したのが、美濃の横倉喜三次。
使われたのが、「脇指 銘仁王」
同じ刀ではありますが、重みが格段に違います。
この脇差の 銘仁王。とある博物館に展示されているそうですが、何でも見世物にすればいいというものではない・・・。こう思うのは私だけでしょうか。
節義をなきものにした「脇指 銘仁王」。 へし折ってやりたい刀です。
TOZO 永井敏
追記
明日は大切な打合せがございます。故に自分を鼓舞するために書きました。
節義:志を変えず、人としての正しい道をかたく守ること。
設計監理者として、いろいろなものに折り合いを付けながらも、節義・信念を変えずに御打合せに臨みたいものです。
なんだか・・・、クサクサする一日でした。
景気づけに、やかましい曲、いってみます。
The Clash – I Fought the Law です。
歌詞はコンプライアンス的に、現在ではどうかと思いますので訳しません。
訳さないで、これぞパンクロックとして、ギターのリフとメロディーラインだけ聴いてください。
これ聴いたら、施工計画書つくりますか!
元気はでますね。とりあえず。
TOZO 永井敏
ある県の知事会見。
「うちの県のコロナ感染者数の急増は、(どこそこ)のせいである。」という会見報道。
あきれます。どことは言いませんが。
「不要不急の他県への移動は控えてください。」これは分かるんです。小池東京都知事のようにね。
でも「うちの県のコロナ感染者数の急増は、どこそこのせいだ。」っていうのは・・・如何なものかと。
まあ、そこの知事だけでなく、県民性、民度の低さの問題でしょう。
本当に腹立たしい。
国家規模、国際規模で考えられないのでしょうかね。
TOZO 永井敏
先日、送り出し教育を行いました現場の進捗状況です。
弊社の作業員の自慢話になりますが、「まず、粋です。」
「粋」とは・・・
「気質・態度・身なりなどがさっぱりとあかぬけしていて、しかも色気があること。」
色気はともかく、腕に覚えのある手練ればかりですから当然です。
弊社TOZOは、住宅の新築・増築、改修が基盤としてあります。
生活の基盤となる「住まい造り」これが基盤なのですから、建物の構造体が木造であろうが、鉄骨造・鉄筋コンクリート造であろうが、「粋で丁寧な仕事」に差異は無いのです。
「粋で、カッコいいでしょう。」
各自、自分の腕に誇りを持って、よいお仕事をさせて頂きます。
当然、安全が最優先なのは言うまでもございませんし、日々の精進で更に腕に磨きをかける反省会も忘れません。
もっと。もっと良いものを!の精神です。
お任せください。TOZOに!
TOZO 永井敏
今日は、ちょっとしたハプニングもあってちょっぴり疲れました。
文章が浮かびません。
浮かんでくるのは、この歌。
また明日、がんばります。
TOZO 永井敏
これは自論ですが、処世術は経験でしか身につきません。断言できます。
その前に、「処世術とは?」ですよね。
簡潔に言えば、「処世のための術策」であり、「世渡りの方法」という意味です。
なんだか「世渡り上手の胡散臭いヤツ。」みたいですが、これなしでは世の中で生きてはいけません。なぜそう思うのかといえば、これを身につけるには、「絶対にルールー違反、コンプライアンス違反はしてはならない。」こう思うからです。つまり、善人であることが絶対的な条件な訳です。
*「人間関係をよくするための処世術」
*「社会の出来事と折り合いをつけるための処世術」
仕事の手順、段取り、施工計画、設計監理、資格の取得、コスト交渉・・・あげ連ねたらきりがありませんが、これらをすべて完璧なものに積み上げても、この「処世術」が活かされなければ、何事も進歩はありません。
まず、人の輪(和)が大きくならないのですから。
弊社社長:永井文雄 曰く、「処世術なんて簡単さ。まず笑顔だよ。」
今日のこの発言。 うなるしかありませんでした。
TOZO 永井敏
あ、昨日書かせて頂きました、「非日常、気分転換・・・」。残念ですが・・・いやいや、ありがたいことに、お仕事を賜り、延期となりました。 ではまた。
明日、もしくは明後日、気分転換に全く仕事と関係ないところに行きたい。
そう頭に浮かんだ瞬間、仲間に電話しました。
ちょっとした屋外での冒険への誘い。
但し、明日お仕事の連絡が入れば、そちら優先ですが。
少しだけ疲れの溜まった週末。
4日間だけ日常のすべての思考を、一時停止したいだけなのかもしれません。
なぜって?
自分でもわかりませんが、この曲が耳から離れないからです。
聴けば、奇跡が起こるか、起こらないのか、よく分からない深い歌詞です。
それでも前者を信じたいところですが、よくわからないので、「石」になってきます。(^_-)-☆
そのまま「石」になっちゃったら、私は黙ってうちの社長が投げる「木石」になって、がむしゃらに働くまでです。
ねえ、社長、それはそれでいいのかもしれませんね。(^_-)-☆☆
TOZO 永井敏