建物は基本、立体となるのは当然です。3次元ですね。
このカタチを際立たせる手法に外部照明があります。
事務所・店舗などには欠かせません。
それぞれの面の色調が、時間により変化していきます。
しかしその照明器具の位置は、当然現場合わせとなります。
照明器具の選定は、設計段階から「LEDだから、広がらない。それなら器具の数を・・・。」などと考えられます。
ですが最後の取り付けにおいては、立体が最も際立つ位置と角度を、慎重に探りあてて決めていきます。
内部の照明計画は、照度分布図の作成でイメージできますが、外部照明だけは、光源を当ててみるまで分かりませんね。
TOZO 永井敏