かもめのジョナサン

『かもめのジョナサン』は、リチャード・バックによる小説ですね。途中まで読みましたが、私にとってはかなり哲学的で・・・途中で読むの止めちゃいました。

カモメのジョナサンは、他のカモメたちが餌を摂るためにしか飛ばないのに対して、飛ぶという行為自体に価値を見出します。母親の制止も聞かず・・・、そして、とうとう群を追放されてしまいます。

それでも彼の飛ぶことへの情熱は冷めることはなく、工夫と訓練を続けます。その結果、普通のカモメを遥かに超えた飛行能力を身に付けました。ところがある日、彼を超える飛行技術を持った2羽の輝くカモメが現われます。彼らの導きによって、ジョナサンはより高次の世界に入っていくのです。

新たな世界には、彼と同じように「飛行に取り憑かれた」カモメたちが暮らしていました。彼はそこで、より高度な飛行技術を学びます。さらに、チャンという老いたカモメから、究極の「瞬間移動」を学び取るのでした。

人は、ただ食べるためだけに生きるのか?

違いますよね、いつも喜びの中に自分を置きたい。となれば、仕事以外にも熱中するものがあるはずですし、好きなものを見たり、体験して、幸福感の中にいたいと思うものだと思います。(会社のブログですから、こんなこと書いていいのかな?)

これから先、自分の目の前には、興味深いものが数え切れないほど待っていると思います。その全部に目を向けたい。そう思います。

それでもひとの一生は、若い頃思ったよりもずっと短く、取捨選択はそれなりにいるのかな?とも思います。

まだまだ若輩者ですので、人生を語るには早すぎますかね。

あ、大切なことが抜けていました。お仕事は100%頑張ります。

これは『大前提』ですから。

TOZO 永井敏


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