ジェームス・W・ヤングの名著「アイデアのつくり方」では、「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。」と定義しています。
ひらめきとアイデアは違うものです。
ひらめきや思いつきというのは、ある日突然やって来ることがあります。しかし、たとえそれが画期的なものであったとしても、他の人が理解できる形になっていなければ本人が忘れるまでのものでしかありません。
アイデアは考えついたことを論理的にまとめて、他人に伝えられるところにまでもっていかなければなりません。ひらめきや思いつきを分かりやすくまとめて伝えれば、それがアイデアとなるわけです。
「わかっちゃーいるんですよ。」「だが、それがなかなか・・・。」
そこでジェームス・W・ヤングの「アイデアのつくり方」に辿り着く訳です。
・・・これ読んでも、それでも難しいです。(+_+)
TOZO 永井敏