本日6/20、T商店様邸 店舗棟 新築工事の基礎コンクリート打設を行わせて頂きました。マスター工程では昨日の6/19を予定致しておりましたが、雨天であると同時に6/18の山形県沖の地震の余震も懸念されるため、本日の打設と判断致しました。(初期強度発現中の外力は、当然ながら避けなければなりません。)
*店内には大型冷蔵庫・ショーケースが配置されるため、土間スラブのダブル配筋は計算上必須となります。
土間スラブのコテ目が少々目立ちますが、前述ショーケースの配置があるため、不陸(床の凸凹)は許されません。最終仕上げ材となるホモジニアスビニル床タイルの下地として、精度の高いモルタル下地均し施工を次工程として予定しております。よってあえて荒押さえの状態とし、モルタルの肌別れ防止を考えての施工でございます。
気温が高いため、明日には当然コンクリート強度5Nの発現となるでしょう。
それを確認の上、脱枠→内部型枠組立→ポーチ部分の掘削・砕石敷→ポーチ配筋・型枠組立→コンクリート打設。その後の外部足場組立・建て方へと移行致します。
施工チーム/永井敏