T商店様邸 店舗棟 新築工事 進捗状況その1(土留築造)

T商店様邸 店舗棟 新築工事 の前段となる土留め築造の進捗状況です。

少々見ずらいと思われますが、ピンポイントで支持層・土質・水位の確認を行い、構造計算の結果、4Mの松杭(末口120㎜)を選定致しました。
まずは材料検収ですね。必須です。4M OKです。
根切状況。当たり前と言えば当たり前ですが、調査結果とピッタリの水位と粘性土が出ました。やはり土留めの敷設に際し、杭は必須ですね。
杭打ち状況。粘性土まではスルスルと入ります。砂質土まで到達すると、その締まり具合が急に変わります。手ごたえを感じます。(こうでなくては。)
杭打設後の整地作業。手元の粘土層と後ろの水位を見ると、「ああ、やっぱり構造計算通りの杭ピッチでよかったのだな。」と実感致します。
今般の土留め築造工事は、道路からの施工も必要です。よって、道路使用許可申請を行い、誘導員さんの配置を適切に行っております。(中央に見えるコンクリート2次製品が土留めとなります。)

現場での施工管理は、安全・品質・工程となりますが、第一は安全管理。熱中症対策を先駆けて行っております。

施工チーム


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株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

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