4月21日の日曜日は、燕市分水のおいらん道中ですね。その歴史は、新潟県民の悲願であった 「大河津分水工事」と、工事完成を祝った桜植樹であり、そこに集う観桜客への 「おいらん道中」披露は、 大河津分水への感謝の気持ち だったのではないでしょうか。
と、大人になればわかります。ですが・・・、幼いころの私は雪解けと同時にやって来る春、特に両親がバタバタと忙しくなるこの季節が好きではありませんでした。なぜなら、父も母も上棟式や地鎮祭で妹と二人ほっとかれ、どこにも連れて行ってもらえませんでした。今なら理解できますが、やはり春はなんだか寂しく感じます。トラウマですかね?今でも物悲しい季節にかわりはありません。卒業やら、転勤・移動など別れの季節だからかもしれませんね。
こんなときはどうするか?そうです、父や母と同じように仕事に邁進するのです。
そんなこといいながら、ベタですが、聴きたくなったので別れの曲の代表を添付します。
TOZO 永井敏