今回はかなり古いです。フランク・シナトラのマイウェイ
なんと1969年に世に出たんですね。これはさすがにタイムリーに聞いてはいませんでしたが、私の好きなパンクバンドの Sex Pistols のシド・ヴィシャスがカバーしているのを高校のときに聴きました。(これも世代的にはタイムリーではありません。彼らがお兄さんですね。)
ただ、このときは歌詞の意味も分からず聞いていました。いつも好きな曲は必ず自分で訳して聞いていたのですが。なぜか訳さなかったのを覚えています。
大人になり歳を重ね、今このときこそ聴くべきと思ったのでしょうか、無性に聞きたくなりました。
自分の信ずるままに。
「自分の人生はこれでよかったのだ。」と、後悔とも何とも言えない感情が湧きあがるとき、この曲は身に沁みます。 彼の音楽活動の停止が1993年なのに、この曲を1969年にリリースしていることに驚きます。若くして歌っていたのですね。彼には常に自信があったのか?逆になかったがゆえに虚勢を張って歌ったのかはわかりません。ですがこの歌詞の通り、後悔のない生き方をしていきたいものだと思います。 だって恐れるものは今、見当たらないのですから怖くはありません。 それでも今日は、これを一曲聴いてから眠りにつきます。
TOZO S