実質を除外したある物の空間的造形 2

基本設計と実施設計

この二つの作業のそれぞれの間に御見積をさせて頂いたり、完全に設計が完了してから御見積となる場合、またはそれぞれ平行作業となる場合も。

考えてしまいます。どれがお施主様に最も喜ばれるのだろうと。

考えても、これは目標完工期日もあり、なかなか難しい問題ですね。一つとして同じパターンはありません。(いきなり、エスキス図面から着手してほしい!なんてときもあります。結局、作図することになるのですけどね。)

コンセンサスのない設計・施工はあり得ませんもの。

上は、基本設計と実施設計の間によく使うテクスチャー無し造形図です。

本日、基本設計図と共に提出させて頂き、ここまではご承認を賜りました。あとは実施設計・御見積です。『O棟梁、も少し待ってね。』

『早くしろ?わかってます。はい。(>_<)』

設計チーム


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株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

明日より H様邸杭地業工事開始

明日より、杭地業工事の開始となります。

担当が何やらやっています。BM(基準レベルポイント)の確認をし、ベース下端及びスラブ(ベタ基礎)下の杭の高さを再チェック。建物の屋根・床からのライブロードが柱を伝わり、基礎へ流れ、杭に伝わり、支持層となる堅牢な地盤に建物を持たせるように…。そうそう。それでよし!管理のミスは許されませんよ。

よしよし、やっているな!(-_-)横目で確認しているところをさらに確認。

それでも更に、『セメントの配合計画はチェックしたのかな?』とさりげなく机の上の目をやる。

うんうん、やっていますね。でもTOZOのクオリティーは現場での勝負だぞ!そのための机上での確認でもあるけれどネ。わかっておれば良し!

段取り八分の仕事二分。さあ、明日だね。

TOZO社長


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