T様邸 住宅棟外構Ⅱ期工事         (スロープ工事)完工

しばらく間が空いてしまいましたが、T様邸の住宅棟~店舗棟への接続橋及びスロープが完成致しました。ダイジェストにないますが、工程の流れをご覧ください。

レベルコンクリート打設及び仮設土留め工完了
底盤スラブ筋及び壁配筋完了1
底盤スラブ筋及び壁配筋完了2
底盤スラブ筋及び壁配筋完了3
型枠組立状況
橋架部分配筋完了:橋桁には肋筋を用い堅牢な構造と致しております。肋筋とはRC造で 梁 のせん断破壊を防ぐために入れる補強筋のことです。我々はスターラップともいう表現を致します。
型枠固め(精度出し・水平直角確認)完了後、生コンクリート打設状況
スロープ床部分山砂入れ及び砕石転圧の上、差筋アンカー施工完了
スロープ床部分配筋完了
スロープ床部分生コン打設完了及び滑り止め刷毛引き仕上げ完了
手摺支柱精度出し完了
スロープ工事完了1
スロープ工事完了2

設計においての留意点は、勾配計画はもちろんのこと、敷地を余すことなく利用させて頂くため、コーナー部分ができますが、無理なく、安全に、昇降・旋回出来る計画とさせて頂きました。また、安全のためスロープ中間部分(ブリッジ部分)はフラットな設計とさせて頂きました。

施工につきましての留意点は、設計の意図を崩さぬよう、精度出しに最も神経を使いました。但し、施工中に気がつきましたポイントは、逐次設計に伝え、そのフィードバックを待ち、協議し、より良いものとして完工出来たと自負致しております。

手摺高さにつきましては、お使いになられる御施主様のモジュールに合わせ、ピッタリの高さに施工させて頂きました。

設計チーム・施工チーム

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さあ、いよいよ店舗棟への着手でございます。住宅ではなく不特定多数のお客様がお越しになられる店舗「特殊建築物」となりますもので、消防・各行政機関との協議と並行に、実施設計、地盤調査、御見積作成、各種段取りを行っております。(すべてが連動致しますので、最深の注意を払い、進めております。)

地盤調査用仮地縄張り完了
地盤調査(支持層確認)

設計チーム


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株式会社 藤蔵ホーム(燕市・木造新築住宅・工務店)

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